ファッション通信

ファッションについての情報をお届けします。メンズファッション、レディースファッション、ファッション雑誌、通販とファッションなど、ファッションに関する森羅万象を取り扱ってゆきます。

ラルフローレン

ラルフローレンについて 後編

ラルフローレンについて前回の続きです。

休日には母親はラルフローレンのワンピースにトートバッグかマザーズバックをもってわたしを連れてお散歩。
はしゃぐわたしは公園でこけてしまい泥だらけになります。
ラルフローレンのハンカチで母はふこうとしますが、それでは間に合わないので、近くにあった表参道のお店で、ビッグポニーのバスタオルを買います。
靴、靴下、帽子やベストも泥だらけです。

その後お家へ帰って、シャワーを浴び、ラルフローレンのパジャマに身をつつみ寝具のある寝室へ。
わたしはシーツ(ベッドリネン)の上でブランケットに包まれてすやすやと眠ります。
父はゴルフから帰ってきて、バスローブに身をつつみわたしの寝顔を見まもっています。
その横でエプロンをつけた母親。

中学に進学したわたしはラグビー(rugby)部に入部。
もちろんラルフローレンのラガーシャツを着ています。
練習も終わり帰ろうとすると、雨が降ってきました。
傘をもってないのでどうしようかと思っていると、そこへラルフローレンのレディースのカーディガンとハイソックスを身につけた女の子がそっと傘をさしだしてくれました。
人生初のロマンスです。
その女の子はラルフローレンのロマンスという香水の匂いがしました。
夏にはその子と鎌倉まで海水浴。
Tシャツにジーンズという簡単な格好。
もちろんお弁当の入ったかばんももっています。
渚ではお互いラルフローレンの水着を着て大はしゃぎです。
ポーチをもって女の子はときおりトイレに行きます。

高校へ進学。
その子とは別々の高校だったのでそれきりに。
新しく出会った女の子はラルフローレンのサファリという香水の匂いがしていました。
アクセサリーもきちんとつけとても上品です。
わたしはラルフローレンのメンズジャケットを着てベルトも締めています。
相手はピンクポニーとパーカーででかっこよく決めています。
二人はお金持ちなので、日本中をデート。
新宿、名古屋、神戸、福岡、大阪を回りました。
そして各地ラルフローレンショップでお買い物。
コートやキャップ、ハット、セーター、キーホルダーに、キーケース、ベッドカバーまで買いました。
そのうちわたしは背がぐんぐん伸び、ラルフローレンの大きいサイズを着るようになりました。

大学へ進学すると、わたしはラルフローレンのブラックレーベルを、彼女はパープルレーベルを着るようになりました。
そしていつの間にか同棲。
部屋にはラルフローレンホーム(HOME)のインテリアやカーテンで飾っています。
互いの両親にはラルフローレンのギフトをもってご挨拶。

卒業後すぐに結婚。
わたしはラルフローレン・ジャパンに採用され、毎日スーツを着て、ネクタイを締め、名刺入れを持ち、システム手帳をもってがんばっています。
さあ、明日は新作発表の日だ!


以上、わたしのラルフローレン妄想ストーリーでした。

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ラルフローレンについて

ラルフローレンは、アメリカのファッションブランドであり、同ブランドを立ち上げたデザイナーの名前でもあります。

ラルフローレンは、大学在学中にネクタイを自分でデザインし、「ブルックス・ブラザーズ」に売り込みました。
そのことがきっかけで、ファッション・ビジネスの世界に入り、頭角を現します。
1967年に紳士服のブランド「ポロ」を立ち上げ、ポロシャツ、ネクタイ、スポーツウェアで名を馳せるようになりました。
1971年からはレディースもはじめています。
1977年にウディ・アレンの映画「アニー・ホール」でウディ・アレンとダイアン・キートンがラルフローレンの服をきたことから、「アニー・ホール・ルック」といわれ、大流行しました。
1986年には、パリ市内にアメリカ人デザイナーとしてはじめて路面店をオープンし話題になりました。
(以上、Wikipediaよりまとめました)

ラルフローレンには3つの種類があります。
ラルフローレン」、「ポロ(polo)・ラルフローレン」、「チャップス(chaps)・ラルフローレン」の3つです。

ラルフローレンといえばポロシャツを思い浮かべますね。ラコステやアーノルド・パーマー、フレッドペリーなどのポロシャツも有名だが、ポロシャツの王様といえばラルフローレンのような気がします。

ラルフローレンのイメージといえば、アメリカの上流階級。
ケネディ一族とか、アル・ゴア一家とかそこらへんの人々が、パーティで楽しそうに談笑しているところが思い浮かびます。
ブッシュ一族は田舎者なので却下(笑)

そんな上流階級っぽさを妄想しつつ、ラルフローレン的一生を考えてみました。

まずはわたしが生まれます。
母親はさっそく母子手帳をラルフローレンの母子手帳ケースに入れます。
わたしの上流階級人生の始まり。
ラルフローレンのレイエットやベビー服や子供服ラルフローレンキッズ、ボーイズに身をつつみながらわたしはすくすくと成長します。
それらはもちろん通販で買ったものやアウトレットの激安品ではなく、きちんと直営の店舗で買った正真正銘の本物。
父と母が銀座でセレブ買いしたものなのです。
そのとき父はもちろんラルフローレンの財布からお金を出して買いました。
母親は香水の匂いと笑顔を振りまいています。
この段階で将来の社会的成功は約束されているようなものですね。

やがて私立の小学校に入学しますが、ランドセルではなく、ラルフローレンのスクールバッグで登校します。
それでもいじめに合うことなく、堂々としたもの。
父親から帝王学をみっちり教え込まれているのです。

(次の記事に続く)

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